大手電子顕微鏡メーカー様にて、 新製品開発として固体NMR(核磁気共鳴装置)事業立ち上げの際に、 コア部品となる毎分数百万回転で試料を遠心分離させるための 直径φ1mm程度の超小型タービンの試作が研究室内で出来る加工機を 探されていたところ、当社の超小型加工機が目に留まり、導入いただいた結果、 当時、NMR装置の試料回転数としては世界最高の毎分480万回転を実現し、 製品化に目処が立ち、今日NMR装置メーカーとして分社独立化するに至っている。
この分野については、海外の同じ研究者の方にも当社の加工機を お使いいただいています。